愛媛の分家住宅

豪雨災害とコロナ接種ニュ－スが連日続いていますが、皆さま如何お過ごしですか？
愛媛県のコロナ陽性反応者は７月に入り激減しています。暇爺も6/1と6/22の二回接種を完了し、腕の痛みが少しあっただけで副作用も熱も無く安心しております。

かかり付け医さんからは『この証明書が将来必要になりますので大切に保管下さい。」との事でしたが、国内・海外旅行はまだまだ時間がかかりそうです。

今回の不動産情報は、松前町徳丸の「分家住宅」です。

聞きなれない言葉ですが、市街化調整区域内の住宅としてその他に「農家住宅・収用移転住宅等」が有ります。分家とは本家から分家として許可を得て建てられた住宅で、その建物に住めるのは子供・孫等とされていますが、やむを得ない事情でその建物に住めない為に、一定の条件(必要性・確実性を判断)を満たす方が、愛媛県の審査会で承認(用途変更)を得て取得出来る住宅です。
また「用途変更」後には住居としてご使用いただき、将来に建て替えも出来ますが、現存建物の１.５倍(２８０㎡)以下の住宅でなければなりません。
現存建物は、土地１２６坪・建物５４坪で、昭和５６年７月に太平住宅さんで建てられています。また建物の敷地の西側に、別筆の土地１７坪(倉庫有)も一緒に付いています。

ご息女が音大へ行かれていたとの事で、ピアノ・バイオンリンが残っています。

建物内の什器備品は、基本的に現状有姿で引き継がれますが、ご不要の物があれば売主様にてご処分をしていただきますので、ご購入前にはお手数ですがご確認をお願いします。

２階洋室８帖です。

２階洋室１０帖です。

注文住宅で使用材料も良いですが、年数が経っていますので軽易な補修は必要かと思われます。
価格は５９３万円と安いですが売買条件に制限が有りますので安くなっていますので、ご購入を検討される方はインタ－ネットで「分家住宅」を調べてみて下さい。
宜しくお願い申し上げます。

そろそろ梅雨明けも近いですが、豪雨災害の無い事、コロナの終息を祈念いたします。

暇爺