瀬戸内不動産情報

今年は例年より早い入梅で定期的に雨が降り、給水制限予定も解除となり良かったです。
もう１９年も前のことですが平成６年の夏は例年よりも梅雨の期間が短く、松山市内は時間給水と言いまして夕方６時から９時までの間に低圧給水となり、お盆で帰っていた時に姉が台所の洗い物や洗濯をするのでと、法事の途中で嫁ぎ先へ帰ったのを思い出します。
やはり松山は今も雨が少ないですが、農業用水は昭和３０年代に今の久万高原町に有ります面河ダムから、道後・道前平野へ水を引く工事がされましたので、何とか米作りも続いております。

水の話ですが井戸水で給水している物件が、瀬戸内大三島の肥海(ひがい)大ノ浜(少年自然の家から西へ約３００m)で売りに出ました。永い間お借りいただいた方が出られて、この度売却することとなりました。物件の南東約２０mの所まで公営水道が来ておりますが、現在は年間５千円の井戸使用料と、使っただけの電気代で年間約７～８千円位です。土地は、宅地・２３５.１５坪と雑種地・３９５.６６坪の計６３０.８１坪で、売却価格は６３０万円です。雑種地は以前テニスコ－トでしたが、今は雑草コ－トと化しております。建物は台所と和室６帖が２室と、浴室・トイレ(汲み取り)です。北隣が海でプライベ－トビ－チもあり、以前小舟がビ－チにつながれておりました。また詳細は、「えひめ空き家情報バンク」へ掲載させていただきますので、宜しくお願いします。

大三島での農作業はタマネギの収穫も終わりサツマイモ植えと、ジャガイモ堀りも先日終わりました。ジャガイモはキタアカリ・メ－クイン他の品種を植えておりましたが、なんとメ－クインの中に珍しいのが出て参りました。

また砥部焼きの町から高校吹奏楽部の後輩が、桑茶が体に良いと近年摘み取りに来られる桑の木に、沢山実がなっていたので、桑の実ジャム(ラズベリ－ジャム)を作りました。少しすっぱいけど、体に良いとの事ですので、しっかり頂きます。

昨年「えひめ空き家情報バンク」を通じて島へ移って来られたお客さんが、舟も手当てが出来て沖釣りに行かれ沢山釣られたとのことで、ホゴ等をお裾分けしてもらって煮付けで美味しく頂きました。

島からの帰り伯方大橋で工事による片側通行待ちの停車中に、窓から景色を見ておりますと、能島と村上水軍記念資料館が見えました。帰ってくる漁船も、タイミングよく撮影できました。

明日から７月になりますが、どちら様も体調にお気をつけ下さい・・・　(^-^)ノ~~

暇爺