初夏の尾瀬・軽井沢

今年は賃貸業が例年より忙しく春の時期にはブログもご無沙汰しておりました。５月の黄金週間は、４５年振りに京都の下宿で一緒だった友から突然の電話で「久しぶりに会いましょう!!」との事で芦屋まで出かけて参りまして、懐かしい昔話に花が咲きました。また夜は三ノ宮泊で、美味しい「明石焼き」を頂きました。

また２年前の夏に日光へ旅行しました折に、尾瀬が案外近くに有りましたので、今年は６月の始めに思い切って尾瀬へ参りました。松山～中央道～長野自動車道～上越自動車道～関越道の沼田ＩＣで降りて戸倉に宿泊しました。長野自動車道からは北アルプス・白馬岳が雪景色で綺麗でした。

走行距離957kmで約１１時間半かかりましたが歌にも有る「夏が来ればおもいだす・はるかな尾瀬・・・」ですので、車も頑張ってくれました。

戸倉の宿泊所入口にはスズランが咲き、近くの川からはカジカ蛙の鳴き声が聞こえて参りまして、涼しい山間でした。

翌朝は７時半から乗り合いタクシ－で登山口の鳩待峠へ参りまして、いよいよ尾瀬へ1600mの場所から約200m下ります。

日曜日で混雑していましたが、約１時間で尾瀬の窓口・山の鼻へ到着です。

いよいよ尾瀬ヶ原へ出発・・・はるかな尾瀬　です。

日本百名山の至仏山を望みながら、尾瀬散策です。

無事に鳩待峠まで帰ってトイレへ参りますと、有料トイレが有り100円で利用できました。

昔別荘地の視察の為に参りました折にも軽井沢へ宿泊しましたが、軽井沢周辺の散策も楽しい時間でした。

お店では愛媛県産の甘夏が売られており、流石にミカン王国愛媛ですな・・・。

お宿は洒落たチャペル風で、さすがは軽井沢でした。

帰りの中央道・駒ヶ根ＳＥでは、今流行の「五平餅」が有りましたので頂きましたが、みたらし団子に似たお味でした。

松山平野では田植えも終り、いよいよ梅雨本番です。どちら様も、健康にお気を付けて良い日々をお送り下さい。

暇爺

夏休みは瀬戸内から道央へ・・・

今年の夏は瀬戸内でも雨雨雨で、せっかくの太陽光発電も５〜７月頃に比べますと約３割ほど発電量が下がりました。全国各所で雨による災害が多発し、瀬戸内の対面広島市でも大きな災害が発生しました。心よりお見舞い申し上げます。
さて蒸し暑く雨の多い夏なら思い切って涼しい北海道へと、お盆明けに道央へ参りました。松山は北海道への直行便が無くなり、羽田で乗り換えて千歳まで。レンタカ－を借りて道央へ参りましたら、まずはラベンダ－畑です。

富良野の広大な景色を眺めながら、何とか雨にも合わずお天道様に感謝です。

道央へ参りましたのには訳が有りまして、今年は結婚４０周年を９月１５日に迎える為、新婚旅行で行けなかった道央に早くから決めておりました。

北の国から・の撮影場所なども廻り、広大な景色に心を癒すことが出来ました。

また移動途中にはキタキツネさんとシカ５頭さんにもお会いしましたが、シカさんは車の前を横切って行きましたので、シャッタ－チャンスを逃しましたが、キタキツネさんは名残惜しそうにこちらを振り返りながら退散しておりましたので、何とか望遠で捉える事が出来ました。

北見工大の三木先生と「えひめ空家情報バンク」を通じてメ－ル友達になりましたが、偶然にも松山南高校の７期後輩にもあたります。北海道の広大な大地の「パ－クゴルフ場」の前知識をいただいておりまして、道央で６ホ－ルの大きなゴルフ場を見つけました。

また近くには水酸化アルミニウムの影響による「青い池」も拝見することが出来ました。

前回ご紹介した久万高原町の篠崎先輩は北海道大学へ通っておられたとの事で、今も北海道産のソバを打たれておられますが、何はともあれ全てが広大です。

白い広大なソバ畑を眺めながら、道央の旅を満喫して参りました。

暇爺