瀬戸内の暮らし

連日猛暑の続く瀬戸内も、８月に入り今朝はパラパラと小雨が降って、少し涼しくなりました。山口・島根・鳥取方面では、大雨による被害が続いておりますが、瀬戸内ではまったく雨が降りません。一週間位前は、朝方から夕方にかけて降ったり止んだりで良いお湿りとなり、果樹や菜園も大喜びでした。また事務所の前の田んぼでは、青サギと白サギがエサを求めて、毎日飛来しています。

７月下旬には大三島の台(うてな)海水浴場で、孫達を海へ漬けに参りましたが、暇爺も今年６３歳を迎えますので溺れないように砂浜で監視役です。

岸壁ではフナムシやカニさん達も戯れており、島の海岸ではゆったりと時間が流れており、沖では潮を見ながらの漁で涼しげです。

先日大三島の売物件で、宅地と畑が隣接の土地が有りまして、「畑は買えないのですか・・・」とのお問い合わせで今治市農業委員会へ確認しましたら、今は３反(約3000㎡)以上の農地を耕作する目的での購入であれば農地法第三条の申請で購入は可能との事です。また使用貸借契約による利用権での耕作も可能との事で、農業委員会へ許可申請等は必要ですが、数年前よりもハ－ドルが下がってきていますので、今は空き農地等も耕作の意思さえあれば購入・賃借も可能になっております。

松山では毎夕のウォ－キングも汗びっしょりですが、元気なヒマワリさんや綺麗な夕日を見ながら、田んぼの中の道を歩いております。

今年は身内の初盆があり何かと忙しいお盆ですが、どちら様も暑さにお気をつけて、良い夏をお過ごし下さい。

暇爺