大三島のご案内

しばらくブログを遠ざかっておりましたが、皆様お元気でお過ごしでしたでしょうか。今秋は何かと忙しくさせていただきましたが、やっと投稿できる時間が持てました。

今回は以前から気になっておりました「ところミュ-ジィアム」へ行って参りました。

中学から音楽の道を歩んで参りましたので、ここの造形物は理解に苦しみましたぞな・・・。

少し南側には「伊東豊雄記念館」が有りまして、大三島の紹介や今後の島の有り方についてのご提案もされておられました。

・・・なんとこの写真(明日店)は暇爺の妻の実家のお店です。昭和２５年と有りましたので、妻の生まれる１年前の写真に巡り合えましたぞな。暇爺も昭和５０年頃から約十数年程、盆正月はこのお店の手伝いで、お酒や米等々の配達手伝いをさせていただきました。

またこの写真は西瀬戸自動車道(しまなみ海道)の出来る１年前の大三島町宮浦の商店街です。橋が架かるまでは、高速艇やフェリ－で多くの方が宮浦港からこの商店街を約１０分ほど歩いて大山祇神社へ参拝されておられました。

記念館から南へ参りまして旧宗方小学校跡に出来た「岩田健 母と子のミュージアム」へ参りました。館内は芝生と壁と青い空だけで、その中に表情豊かな母や少女の像が数十体有りまして、心癒されました。また壁に書かれた戦時中の手紙？も、心をうたれました。ぜひご覧いただきたい場所ですなもし・・・。

もう十数年前ですが「船を降りたら彼女の島」と云う映画の舞台になった場所で、ミュージアムの南側の海岸で、海の風に吹かれながら景色に足を止められましたぞな。

最後はしまなみ海道で一番綺麗な斜張橋・多々羅大橋です。以前にも紹介しましたが、この橋が愛媛と広島を結ぶ橋で、あの有名な「ノルマンディ－橋」と姉妹橋提携をされています。

そのノルマンデイ－で鋳造された「しあわせの鐘」が有ります。

また「サイクリングの聖地」として近年賑わって参りまして、愛媛のユルキャラ・ミキャンちゃんも大橋での記念写真場所で頑張っております。

また沖合では観光船が大橋の下をくぐり、乗船客はしまなみの美しい景色を堪能されておられるようです。

機会が有れば、福山から約１時間ですのでぜひお越しください・・・。

暇爺